1. メニューへ移動
  2. 本文へ移動

明るい夜間戦闘

第二次世界大戦のヨーロッパ上空で繰り広げられたドイツとイギリス、アメリカの知られざる夜間戦闘の歴史や航空機、技術の紹介しています。

FuG 227 フレンスブルク

右主翼先端にFuG 227 フレンスブルクを装備したBf 110FuG 227 フレンスブルクジーメンス社が開発し、1944年春から運用を開始した逆探知機です。航空機の翼にダイポールアンテナを付けて170〜220 MHzの周波数を感知でき、イギリス空軍の爆撃機に搭載されたモニカ後方警戒レーダーに感応して、夜間戦闘機を爆撃機へ誘導できました。

1944年7月13日の朝、フレンスブルクを装備した第2夜間航空団第7中隊(7./NJG 2)のJu 88G-1は北海上空を哨戒ののち、ラジオコンパスの故障から航法を誤って、ロンドン北東110kmのエセックス州ウッドブリッジ基地に着陸しました。この機体に装備されていたフレンスブルクを検分したイギリス空軍は、フレンスブルクの逆探知から逃れるためモニカを取り外す措置をとりました。

その後、フレンスブルクの発展型(フレンスブルクIIからフレンスブルクVI)は連合軍のレーダーを探知するために開発されましたが。実際に使われたのはフレンスブルク IIとIIIだけでした。

資料

カテゴリ:

メタデータ:

投稿者:IMAGEDRIVE
公開日時:2009年4月 5日 23:26 更新日時:2010年3月14日 23:47
URL:http://www.nachtjagd.org/technology/radar/luftwaffe/flensburg.shtml

関連記事一覧

  1. FuG 227 フレンスブルク
  2. FuG 202/212/220 リヒテンシュタイン